最終更新日:2026年6月4日
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「やよいって名前は聞いたことあるけど、今さら老舗ソフトで大丈夫?」
freeeやマネーフォワードが話題になる中、やよいの青色申告を検討している方からよくいただく疑問です。「古くさいんじゃないか」「スマホ対応していないんじゃないか」——実際のところを正直にお伝えします。
元青色申告会職員として17年間、年間500人以上の個人事業主の確定申告をサポートしてきた立場から見ると、やよいが選ばれ続ける理由は「信頼性」と「電話で話せるサポート」の2点に集約されます。
- 初年度完全無料(セルフ・ベーシック)。2027年3月15日までの申込が対象
- 2年目からセルフ年11,800円・ベーシック年22,800円(2025年12月に値上げ済み)
- 電話サポートはベーシック以上。初めての確定申告で「電話で聞きたい」方に向いている
- インボイス・電子帳簿保存法は全プランで対応。JIIMA法的要件認証取得済み
初年度無料で使い始める
セルフ・ベーシックは初年度完全無料。2027年3月15日までの申込が対象。口座振替またはクレカ登録が必要。
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やよいの青色申告オンラインの料金【2026年最新版】
2025年12月に価格改定が実施されました。旧料金の情報が出回っているため、2026年5月時点の公式価格(税抜)で確認します。
| プラン | 初年度 | 2年目〜(年額・税抜) | サポート内容 |
|---|---|---|---|
| セルフ | 無料 | 11,800円/年 | Web・FAQのみ |
| ベーシック | 無料 | 22,800円/年 | 電話・メール・チャット対応 |
| トータル | 19,800円/年 | 39,600円/年 | 仕訳相談・確定申告相談まで対応 |
旧セルフ:8,800円/年 → 新セルフ:11,800円/年(35%増)
旧ベーシック:13,800円/年 → 新ベーシック:22,800円/年(65%増)
すでに旧料金の記事を参考にしている場合は注意してください。
初年度無料は2027年3月15日までの申込が対象。口座振替またはクレジットカードの決済登録が必要です。一度解約して再申込した場合は対象外です。
「老舗=時代遅れ」は大きな誤解です
やよいの青色申告が選ばれ続ける理由は「信頼性」と「電話で話せるサポート」にあります。
青色申告会の相談窓口でも、「やよいを使っているが確定申告がうまくいかない」という相談は非常に少ないです。逆に「やよいの電話サポートで解決できた」という声が多い。特に「画面を見ながら一緒に確認してほしい」というニーズに応えられるのは、電話サポートを持つソフトならではの強みです。
さらに、JIIMA(日本文書情報マネジメント協会)の法的要件認証を優良電子帳簿・電子取引の両方で取得しており、電子帳簿保存法対応では3ソフト中最も公的なお墨付きを持っています。
やよいを使いこなせない人に共通する3つのミス
ソフトの問題ではなく、使い始め方の問題がほとんどです。
ミス① 初年度無料の条件と翌年料金を把握していない
初年度は無料でも、2年目からセルフ年11,800円・ベーシック年22,800円がかかります。「無料だから」と深く考えずに登録して、2年目の請求に驚く方が毎年います。2年目以降の費用も含めて選択しましょう。
ミス② スマート取引取込の設定を後回しにする
やよいにも銀行口座・クレジットカードの自動連携機能「スマート取引取込」があります。最初に設定しないと手入力が増えて「面倒」という印象になります。導入直後に連携設定を完了させることが快適利用のカギです。
ミス③ 電話サポートをプランに含めずに後悔する
確定申告で疑問が出るのは、たいてい申告直前の2〜3月です。電話サポートが使えるのはベーシックプラン(2年目から年22,800円)以上。「わからなくなったら電話で聞ける」という安心感は、初めての確定申告では特に大きな価値があります。
やよいが特に向いている人と機能評価
「安心して使い続けられること」を最優先にするなら、やよいの選択は合理的です。
フリーランス1年目のカメラマンの事例を紹介します。初めての確定申告で「わからないことが出たらすぐ電話で聞けること」を最重視し、やよいのベーシックプランを選択。申告前に3回電話サポートを利用し、担当者に画面を説明しながら疑問を解決。初めての青色申告を自力で完了しました。
| 機能・特徴 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 電話サポート | ◎ | ベーシック以上。3ソフト中唯一の電話対応 |
| 初年度無料 | ◎ | セルフ・ベーシックは1年間完全無料 |
| 税理士・会計事務所連携 | ◎ | 普及率が最も高くデータ連携がスムーズ |
| インボイス・電帳法対応 | ◎ | JIIMA認証取得。全プランで対応 |
| スマホアプリ | △ | 基本操作のみ。freeeより機能が少ない |
| UIデザイン | △ | freee・MFより古さを感じる声あり |
| 2年目以降のコスパ | △ | 値上げ後のベーシックはMFパーソナルより7,440円高い |
3ソフトの詳しい比較は→freee・マネーフォワード・やよい 3社比較もあわせてご覧ください。
初年度無料で試す・他のソフトと比べる
電話・メール・チャットサポートつき(ベーシック)。後から税理士に依頼するときもデータ連携がスムーズ。
ガイド式入力で知識ゼロから確定申告まで完結。30日間全機能無料。年11,760円〜。
インボイス・電子帳簿保存法への対応
インボイス(適格請求書)対応
やよいの青色申告オンラインは全プランでインボイス発行・保存・消費税申告に対応しています。2割特例・少額特例にも対応済みです。freeeと同様に、最安のセルフプランでもインボイス登録事業者として申告が完結します(マネーフォワードのパーソナルミニとは異なる点です)。
電子帳簿保存法対応
電子取引データの保存・スキャナ保存・優良電子帳簿のすべてに対応。JIIMA法的要件認証を取得しており、3ソフトの中で最も公的な認証を持っています。「JIIMA認証を取得したソフトを使う」という条件が取引先や税理士から求められる場合、やよいが最もスムーズです。
やよいの青色申告を始める5ステップ
初年度無料の期間を最大限に使って、自分に合うか確かめましょう。
電話サポートが必要ならベーシック、費用を抑えたいならセルフ。どちらも初年度無料。口座振替またはクレカの登録が必要です。
設定画面の「スマート取引取込」から金融機関を検索・追加。連携後は明細が自動取り込みされます。
仕訳が難しい場合は「かんたん取引入力」モードを使えば、項目を選ぶだけで入力できます。慣れてきたら通常の仕訳入力に移行すると効率が上がります。
「この取引はどう処理すればいい?」という疑問は電話で専門スタッフに確認できます。繁忙期(2〜3月)はつながりにくいことがあるため、早めに問い合わせましょう。
青色申告決算書・確定申告書が自動作成され、e-Taxで電子送信できます。開業届がまだの方は→開業届の書き方ガイドもあわせてご確認ください。
まとめ
- やよいの青色申告オンラインは電話サポート・初年度無料・JIIMA認証が最大の強み
- 2025年12月に大幅値上げ済み(ベーシック:旧13,800円→新22,800円)。2年目以降の費用を確認してから登録を
- 初年度無料は2027年3月15日まで申込が条件。口座振替またはクレカ登録が必要
- インボイス・電子帳簿保存法は全プランで対応。最安のセルフでも消費税申告が可能
- 後から税理士に依頼する可能性がある方は、やよいのデータ連携の広さが有利に働く
無料で使えるおすすめ会計ソフト3選
ベーシックは電話・メール・チャット対応。税理士との連携が最もスムーズ。初年度完全無料。
ガイド式入力で知識ゼロから確定申告まで完結。スターター年11,760円〜。30日間全機能無料。
パーソナル年15,360円で3ソフト中最安水準。銀行・カード2,500以上の金融機関に対応。1ヶ月無料。
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※本記事の情報は2026年5月時点のものです。最新の料金・機能はやよい公式サイトでご確認ください。
確定申告のその先へ:事務作業をAIでラクにする
元青色申告会職員(17年)の運営者が、エンジニアでなくてもできるAI活用術をnoteで連載しています。
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